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建築基準法とBライフ  


ちょっとマジめなお話。

Bライフでは、下記のような法律がたびたび議論を呼ぶことがあります。

・10平米以内の小屋で、基礎に固定していなければ建築物対象にならない。
・10平米以内なら建築許可の申請は不要である。


アタシもこの2つは自分の都合のいいように解釈してまして、こっそり建てちゃおうなんて思っていました。
しかし、仮にできたとしても、かつやさんの例のように、建築物と判断されることもあるかもしれません。
というか、前例がある以上、可能性が高いと考えたほうがいいでしょう。

そうなったという事実をかつやさんが伝えてくださったのに、同じことをやるのはいかん。
これからBライフを始めようとしている人たちのために、違う方法を提示しよう。

と考え方を変えました。

というか、こんな大体的にブログ書いといてこっそりも何もないし、役所に通報されないとも言えませんしね(ミもフタモない)

じゃあどうすればいいか…。

なんて考えてもしょうがないので、秩父市役所に行ってきました。
分からないことは分かる人に協力を仰げばよいのです。
聞くだけならタダだし、情報があれば対策を練ることができます。

聞いた質問と答えをQ&A方式で書いていきます。

Q:10平米以内で基礎に固定していなければ建築物対象にならないのか?
A:ならないわけではない。東屋など、木造であれば面積・基礎関係なく建築物とみなす。

Q:10平米以内なら建築確認は不要か?
A:原則必要。
 ただし、都市計画区域外で木造2階建ての一般住宅であれば不要。
 また、都市計画区域であり増築する場合は不要。
 新築であればどんなに小さいものであれ建築確認は必要。
 氷川さんは都市計画区域内で新築なので必要。


↓分かりやすい表を見つけました。
ffd.png


Q:工事届は必要か。
A:10平米以内であれば不要。

Q:ほかに必要な届出はあるか。
A:工事が終わったら4日以内に完了検査の届け出が必要。

Q:手数料はいくらか。
A:建築確認に7,000円。
  完了検査に14,000円。


Q:地目はどうなる?
A:工事完了後の現地を見ないと答えられない。

一応、こんな感じです。
箇条書きしたので事務的な感じしますが、対応してくださった方はとても親切でしたよ。
前例がないとのことで、3人がかりで分厚い本で確認しながら説明してくれました。
いやもうホントに、お手数おかけしました(;^ω^)

何かあったら私に電話くださいと、連絡先を教えていただいて何かの時に担当してくださることになりました。
いやー、よかったよかった。

で、いろいろ話聞いた結果、たぶん建築基準法から逃れて小屋を作るのは難しいかもしれません。
やるとしたら都市計画区域外がベストですね。
それ以外だと、テントしかできないんじゃないかなぁ…。
まぁ、見つかりさえしなければ大丈夫かもしれませんが、いつ見つかるかビクビクして生活するよりはお役人さんからお墨付きが出たほうがいいんじゃないかなと思います。

また、今回の回答はあくまでもアタシの土地の場合の話です。
どこでもそうとは限らず、それぞれの地域で違う可能性がありますので十分注意していただきたいです。

■まとめ
基礎に固定していなくても建築物になり得る。
10平米以内の増築なら建築許可は不要だが、新築であればどんなものであれ必要。
都市計画区域外では木造2階建ての一般住宅は建設許可は不要。
(↑これが狙い目の土地)

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category: 小屋づくり

tb: --   cm: 11

コメント

はじめまして。
>都市計画区域外では木造2階建ての一般住宅は建設許可は不要。

とのことですが、なんで木造一階建ては必要で
木造2階建ては不要なのでしょうか?
普通、2階建の方が構造も複雑そうで必要な気がするのですが?

yuta #- | URL
2015/07/24 06:52 | edit

コメントの方へ補足すると、2階建てまでは許可不要が正しいと思いますよ。
2階建てまでは許可不要のはずです。

#- | URL
2015/07/24 08:58 | edit

ロマンと現実

更地に1から建築するのは確かにワクワクするけれど、Bライフの目的(住居費負担のための賃労働からの解放)を達成するには地方の中古住宅が一番いいと思う。住宅が余ってるご時世にわざわざ1からやる必然性ないし、競売サイトでは100万円程度の物件はいっぱいある。または市街化調整区域の古屋付宅地を安く買って、増築という形で小屋を新築すれば、適法に格安で自由にBライフできる。

usamit02 #- | URL
2015/07/24 11:08 | edit

Re: タイトルなし

yutaさん

言葉足らずで失礼しました。
木造2階建てまでなら許可不要ということです。
ただし、面積500平米・最高高さ13mもしくは軒高が9mを超えない範囲です。

氷川爽助 #- | URL
2015/07/24 14:00 | edit

Re: タイトルなし

ななしさん

補足ありがとうございます。
その認識で正しいです。

氷川爽助 #- | URL
2015/07/24 14:02 | edit

Re: ロマンと現実

usamit02さん

なるほど!そういう方法でBライフを実現するのもありですね。
それぞれの目的や生き方に合わせて違う方法をとっていくのもいいと思います。
それに中古の住宅であれば、ある程度のライフラインの整備もされていますので始めやすいんじゃないかと思います。

アタシの場合は「自分の住まいをつくること」を目的としているので、小屋づくりからやっちゃいます。
小屋だったら掃除も楽ですし、住まいが小さければ余計なものを持たなくなるだろうという目論見です(笑

氷川爽助 #- | URL
2015/07/24 14:14 | edit

まとめに追加希望

都市計画区域外であっても、建築基準法第二章(通称単体規定)を遵守しなければならない。

これも追加してください。

私の計画地も氷川さん同様、都市計画区域内なので、確認申請をどこで行おうかと検討中です。

通りすがり #KzrSmvf2 | URL
2016/01/25 13:08 | edit

Re: まとめに追加希望

通りすがりさん

了解しました!

氷川爽助 #- | URL
2016/01/25 22:48 | edit

usamit02さんへ

私もその様に考えたことがあります。
もう、10年ほど前になりますが、地方の古屋(30坪)付宅地(101坪)を、200万円程で購入しました。
結果は、残念ながら失敗と言う他はありません。
先ず、自分の考える生活に対して家の広さを持て余すし、思いの外、古屋は維持・修繕費がかかるんです。
さらに、場所があるからと、捨てるべき物をついつい空き室に置いてしまう。後での処分は大変なんです。
これはいかんと思い、西側半分を解体しようと業者に相談したのですが、解体費は坪3万円だが、半分残し
ながらの解体なら、養生やら重機を使えず人力による解体になるから5割増~倍額くらいかな?とのこと。
しかも、ちょうど良い位置に柱や梁が無いと、思う様に残すのは無理だよ・・・で、自分で解体することも断念。

結局、全解体で費用は105万円。
さらに特例が無くなったことで、土地の固定資産税額を見て仰天。小屋の面積では太刀打ちが出来ない。
昨年、やっとこの土地の売却ができたので、小さな土地に小さな家での小さな生活を目指して準備中です。
どうぞ、私と同じ様な失敗をする人が出ませぬ様にと、老婆心ながら。
 

笑門来福 #QvfgIWC6 | URL
2016/01/27 09:52 | edit

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# | 
2016/02/02 14:03 | edit

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# | 
2016/02/02 14:04 | edit

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