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もう一度病院へ  


一度、言語聴覚士さんと面談してくださいと病院から電話があったので行ってきました。


病院到着後、聴力検査。
今までの聴力検査の機械ではボリュームを最大にしても聞こえなかったが、今回のものはさらに音量を出せるタイプとのこと。
ただ、ものすごい音量なので気分が悪くなったらすぐに伝えてくださいと注意されました。

その結果や人工内耳の実情について、話を聞くことができたので簡単にまとめます。
…というか、ウニ子にまとめてもらいました。。

結局4時間くらい言葉のやり取りがずっと続いてたんですが、30分で聞いたことを処理するスピードが全然間に合わなくなる。
で、すごく疲れて話についていけなくなったので、代わりにウニ子に聞いてもらってたんです。
この内容を先生に書いてもらうわけにもいかなくて、ウニ子がいてくれてホントによかった(´;ω;`)
要介護レベルまで来てしまったことを実感。

◆右耳聴力低下について
検査の結果、右耳も低音が6月下旬(左耳失聴時)に比べ10dbほど聴力低下している。
機械の誤差かもしれない範囲だが、本人・彼女に聴力低下の自覚症状あることから、聴力が不安定な時期であることは確か。
原因としては、左耳を失聴し、右耳の負担が増えたからではないか。
耳を使わなくてもいい時(仕事の休憩時や自宅にいるときなど)は、補聴器を外すこと。
もう一度ステロイドを服用し、聴力の回復を試みることに。
→8月下旬あたりにもう一度来れないか仕事先と相談してほしいとのこと。

◆左耳(人工内耳)について
1、人工内耳をつけることによって、蝸牛が壊されるため、完全に失聴する。
現時点で左耳は、”補聴器”では聞こえないが、機械が出せる最大音ではわずかに聞こえるため、完全に失聴したわけではない。
また、失聴してから2ヶ月弱で、回復の兆しを見せないため、左耳が補聴器をつけれるようになるほどまでの聴力が回復は、見込めない可能性が高いが、人工内耳をしたら、その回復の余地ないまま完全に失聴させることになるので、すぐに人工内耳をせず様子見のほうがいい。

2、補聴器との併用ができない
幼児期ならともかく、成人後、人工内耳と補聴器の併用は不可能に近い。
聞こえの質が全く異なるため。人工内耳は外付のマイクで音を拾い、耳の蝸牛というところに埋め込んだ、

22個の電極が音をキャッチ→そして聴神経→脳

へと伝わるため、ただ単に音を耳の中で大きくしたということでない。
なので、音の聞こえ方としては、ロボット音・機械音に近い。
男・女の声が聞き分けられるかというと、人によっては聞き分けられない。
もちろん、これは誰の声・何の音かという判別も、個人差によるところが多く、

”これは家族の声でいつも聞く声だから判別できる”
”これはなんの音か分からない”

ということになる。

また、実際人工内耳をつければ100パーセント聞こえが改善するわけでない。
術後の聞こえは個人差によるものが多く、ある人は言語の判別(”あ”とか”い”とか)が90%になる人も、10%になるひとも、術後のリハビリ関係なくどうなるかは、実際手術をしなければわからない。

音は確かに人工内耳をすれば入るようになる。
ただそれが、言語として明瞭になるかは個人差が多く、人工内耳していても、もう言葉として何を言っているかわからないと聞くのをやめてしまう人もたくさんいる。

3、ヘルメットが被れない
人工内耳を埋め込むインプラントは、頭蓋骨を少し削り、頭皮の間に埋め込む。
なので触るとぽこっと出っ張る。
そして、頭皮の皮一枚分なので、大きい衝撃や頻繁な摩擦が起こると皮膚が壊死し、飛び出る可能性が高くなる。(実際飛び出てしまって緊急手術になった例もある。)
そうなると細菌が中で繁殖しやすく、場所が場所なので大変危険。
ヘルメットは厳禁。

4、汗、粉塵などが機械トラブルを招く
人工内耳は防水加工がされておらず、汗や粉塵などに非常に弱い。
故障トラブルの修理費は1回3万円。
一か所壊れた場合でもマイクロプロセッサ(本体)ごと変える必要があり、オーストラリアの本社まで送るため、戻ってくるまでに時間がかかる場合もある。
その時は当然人工内耳は使えないということになる。
そのために替えを買う手もあるが、それは保険未対応であり、1台100万円。
(ちなみによく壊れるコードやマイク部分は日本でも対応可能らしく、すぐ交換可能)

その他:飛行機の気圧は大丈夫。
水圧に関して、ダイビングは水深に制限がかかる。
静電気は弱い。
ただ壊れるとしたらマップの部分なので一度病院に行ってマップを書いてもらう必要がある。
※マップを書く
マッピング。個人の聞こえに合わせて調整した人工内耳のプログラム。


5、MRIのトラブル
人工内耳は金属を使っているので脳のMRIは3分の1隠れてしまうリスクがある。
今はまだ若いのでいいかもしれないが、年をとって脳腫瘍・脳溢血などの検査で3分の1の範囲で検査ができなくなる。
両耳では上部しか確認不能。

6、手術前・手術後どちらも病院に多く通わないといけない。
特に、手術後のマッピング(音入れ)の微調整に病院へ通院する必要がある。
半年で大体マップの調整は終わるが、一定の音の調整やトラブルの際の書き換えなど、想像よりも多くの通院が必要になることを念頭に入れておいたほうがいい。

7、電極を脳に直接与えることによるトラブル
電極が顔の神経の近くを通るため、味覚障害・顔のしびれ・痙攣がおこる可能性がある。
また、人工内耳の歴史が低いので、将来この電極が起こす脳や人体への影響が多くわかっていない。

◆言語聴覚士からの意見
こうしたデメリット・リスクを踏まえ、右耳が聞こえるうちは人工内耳をしない方向で進めたほうがいいのではないか。
もちろん、右耳も左耳同様に補聴器が使えないほどの聴力低下が見られた場合には、片耳人工内耳をすることによって、コミュニケーションの回復を期待することができる。
(両耳人工内耳は、MRIで脳のほどんどが判別できなくなってしまうので、脳トラブルの際のリスクが増すうえ、維持費も倍になり金銭面でもオススメしない)

人工内耳を先延ばしにするということは、左耳の失聴期間を長くすることと同じであり、そのことによって言語習得のリハビリが大変になるのではないか、との心配は、人工内耳のリスクに比べ低いので、心配なし。
何よりも、30年ほど話せていたので、数年失聴していても問題ありません。

いずれにしても9月13日に教授の話も聞いて判断してください。

とのこと。

人工内耳を付けた人のブログなんか見てみるとすごくよさそうだと思ったんだけど、ちょっと夢見すぎたなーというのが正直な感想。
あまり効果が無かった人って出てこないんですよね。

人工内耳をつけて補聴器と併用すれば仕事も続けられるかと思いましたが、かえって無理そうな感じ。
流石に頭腐らせるリスクを抱えたまま仕事をする勇気は出てこない。
っていうか、会社としても仕事中に人工内耳が飛び出して緊急手術とか迷惑よね(;´・ω・)

最終的には教授の診察・説明を聞いてから判断しますが、さてさてどうしたものか。
一ブロガーとしてはやったほうがネタになるという考えがよぎるのですが、さすがネタ云々の問題ではないw

ps
(;^ω^) (また薬飲むのめんどくせぇなぁ…)
(^ω^ ) チラッ

٩( 'ω' )و

(^ω^ ) …。
( ^◎^)ゴクー (もうオレ一人の身体じゃないからな)


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ステロイド投薬終了、検査結果  


聴力は戻らず、完全失聴です。

ブログ名変えようかなと思ったけど、まだ片耳難聴なのでこのままでいこう。

聴力検査の結果、

左耳:105dB以下(測定不能)
右耳:102.5dB


という結果になりました。

ステロイド投薬で3人に1人は回復するという話だったけど、これで治ったって人聞いたことないんだよなぁ。
だから期待してなかったし、いつか聞こえなくなるとは思っていたのでそれほどショックでもない。
不便ではあるけどね。

そんなわけで、障害者手帳3級から2級に変更するための診断書と障害年金支給額変更のための診断書を書いてもらいました。

さて、ステロイドでも聴力は戻らないということで今後どうするかという話になるのですが…。

人工内耳の手術を考えています。

もちろん仕事やプライベートの関係で今すぐどうこうというわけにもいかないし、そもそもどういうモノなのかもしっかりと把握する必要があるので、9月13日に人工内耳に詳しい教授にお話を伺うことになりました。

自分で調べてみたんですが、人工内耳は耳の中のグルグルッとした蝸牛と呼ばれる器官の中に針金みたいな電極を入れて、側頭部にも機械を埋めこむ感じになるようです。
その時、側頭骨を削る必要があるみたい。
あーこえー。。

頭に装置を埋めこむ関係で色々と行動制限がかかるようなのですが、聞こえないよりはマシ…うーん、でも聞こえないほうが楽というのもあるっちゃある。

けどオレにゃ聞きたい声があるのだよ。

手術費用もおよそ400万円ほどかかるようですが、いろいろと医療支援制度や保険の適用で10万円前後になるらしい。
補聴器1台で50万とか100万とかするので、今後買い替えること考えたら安いよなぁ。

その辺も実際にはどうなのかを今後詳しく書いていけたらなと思います。
なんというか、聴力障害者のブログっぽくなってきましたよ!w

で、新居建築も無理ない範囲で再開していこうと思います。

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